ケータイ電話

わたしがケータイを持ったのは18際の時で、自ら望んでで持ったわけでなく「電話が着信しようがしまいが生存の確認ができる」という親心からであり、わかりやすくゆうとプルルとなれば生きている。電源が落ちてる死んでる。というような、極道街道を驀進していた私はケータイによって首に鎖をつけられたのだった。だから…