行動の唄
Fujiyama Attack - Guitar Wolf - YouTube
人生ふと思ったときには行動しなければならない。カレーが食べたいと思ったら ボンカレー ココ壱 なんかを据えてたべる。やりたいと思ったら ヘルス か トルコ に行き一発やる。 人生何よりスピードが大事。大概のことは 上下 左右 ヤるヤらない の二択勝負である。 半丁博打みたいなもんで前向きに暮らしていくためにはウジウジとしていては、物事の旬を逃しグルーブ感に乗り遅れ損をすることが多々あるのである。どうせ9割でも7割でも失敗する確率が0.1割でもあれば勝負は5分5分なのでどんどん、ぽんぽん決めてった方がよいと思い私は今日から良い人をやめました。私はコレまでとても良い人でした。困っている友人がいれば金を貸し 上司に大口の契約を譲渡し 後輩には飯と酒をおごり 棄て猫がいれば拾い育て トラックにひかれそうな子供を間一髪で助け 地球に迫る小惑星を破壊したりした その結果がこのざまである。 無一文のすってんてん 無職の精神病煩いである。ふざけんなボケ!しかも精神病院に入院しても私は良い人を演じているのである。コレではまるで損するために生きているようなトシシュン野郎でそんなボケナスは、大声で河内音頭をがなりながら狂死した方がよい。なので私は良い人をやめることにしたよ。もう。なんだようっせいな。ほらねこんなこと言うとみんな 化けの皮がはがれた 地金が出た なんて言う。 そらそうやでこっちはえらい損してまんのや。そのせいで。確かに35年間金箔を塗り固め、その上にフォックスの毛皮を何十枚も重ねてある私の地金はとんでもないことになっている。それをはがそうとするのは一仕事である。で私はそのフォックスの毛皮と金箔をはがすことにした。すると姿を現したのは、真っ黒のちんこの形をした木像だった。ただまだ剥がし終えていないところがあって、金玉袋にはフォックスの毛が残っているし、ウラスジには金箔が残っている。ココが一番ひんむくのがむずかしい。他人に対する悪意である。悪意を人に向けるのは殊の外むずかしい。不細工な人に不細工と言うのがつらいのと同じである。で。今日。人に 死にヤがれくそ野郎 と言ってみた。 かなりの心的負荷がかかったが何とかなった。これからもベリベリ剥がしていこうと思う。