酔っ払いと公衆便所

アカン吐きそうや

アルコール依存症にご注意を。


色彩のブルース Ego Wrappin' - YouTube

甲州変如でございます。アル中うつ病前科二犯。よろしくお願いします。今日はもう三回目のブログ更新。普段は一つかやっても2つかなんですが、今日はアルコール依存症の主症状である。手の震え、めまい、焦燥感がひどく出ていて何をしていても落ち着かない。このままでは飲んでしまいそうなのでキーボードに向かっています。私の場合はとてもウイスキーが好きで毎日一本ほど飲んでいました。だいたい中学の終わりから飲んでいたので20年近くともに連れ添っていきてきた。死にかけたこともあったけど。おかげさまで精神病院にも3度ほどお世話になり今度はトランキライザー中毒になったり48キロだった体重が三ヶ月で72キロまで膨れ上がり、肝臓が悲鳴を上げ中性脂肪は1000を軽くオーバー。脳みそも若干アルコールのせいで縮んでおり物忘れが激しい今日この頃です。

アルコール依存症と診断されたのは5年前。それまでは少々イリーガルな商売の会社員でサプリメントや布団の販売管理ジャーマネをやっておりました。しかし毎日の激烈なノルマに耐えるために何年も連続飲酒してしまいある日革靴の紐が結べなくなってゲームオーバーとなり入院し三ヶ月ほど県内の病院に入院することとなりその後はイリーガルな商売とは縁を切り介護福祉士として社会復帰。しかしおばちゃんたちの執拗なパワハラにあいうつ病を発症プラス連続飲酒。再入院。呪われよ偽善の律法学者おばちゃんたちよ。退院。その後多額の保険金を残し家族がたかい。やけくそになってキャバクラ、ソープ、ヘルスなんかで遊んでたらお金がナイチンゲール。依存症とうつ病の被害妄想がひどくなってある日自殺未遂。助かって再入院でございます。
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三度目の正直ともあって私は悟りました。依存症は病気。しかも治んないヤツ。だって精神病院から買い物に行くときだってコンビニ行ったら自然と酒に手を出している。病院内で見つかってバツが悪いったらない。そのまま重たいドアの通称「がっちゃん部屋」に直行である。そこでおむつを履かされパンクロッカーみたいなボンデージ(お気に入り)を着させられ一週間ほど寝かされる。これが辛い。依存症の幻覚がひどいのと向精神薬離脱症状でクビのないお侍さんやエルヴィス・プレスリーなんかがあらわれる。身動き取れないのでじっとラブミーテンダーである。

でおちついたころ出してもらえる。でも夕方になるとどうしても飲みたくなる。なので依存症厚生施設に入所した一年間は飲んでいた。やまったのはここ一年くらいのもので恐ろしいことに20錠ちかく飲んでいた抗うつ剤も5錠になり体重も今月49キロに戻った。特別なことはしていないが心がけているのは依存症は病気なので今日だけなんとか生きていくことを考える。その日の午前12時までは明日予定があっても優先するのは今日すること。明日のことは明日すること。無理に飲みたい気持ちを抑えず誰かに相談したりものを書くこと。衣食住たりてりゃダイジョブじゃないの?私もそう思ったしかし衣食住足りてるからこそ危なかったりする。毎日寝酒代わりに飲んでる方、キッチンでチューハイ飲んでる方。家族に暴力する方。記憶がぶっ飛んでしまう方。お酒は少量でも毎日続けるとやばいですよ。病院行って適切な治療を受けましょう。じゃあ私はウイスキーを買いに行ってきます(笑
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