酔っ払いと公衆便所

アカン吐きそうや

ギターウルフと問題の山積の爆発。


GUITAR WOLF - レッドロカビリー(Live at 世界) - YouTube

こんにちわ。台風がイッてしまって頭がおかしくなるような快晴。街にはこの台風で被害を受けた建物の建材や木材を積んで走るトラックが多いですね。今私は茨城県鹿嶋市というところにあるアルコール薬物更生施設で同じ依存症の人たちと共同生活しながら回復の道を探ったり、なるべく社会復帰はしたくないなあという本音を隠しながらほそぼそと生きている37歳アルコール依存症のおっさんです。昨日の深夜台風が直撃。午前中にかけて偉いことになりました。さてこの台風によりわが住まいにもかなりの被害が出て現在復旧作業中です。雨漏りによる漏電。窓ガラスの破損。樹木の倒壊。ボイラー室の浸水。給水タンクの蓋の消失。流石にもと日雇い労働者の宿泊施設であるので建物そのものが崩壊することはありませんでしたが中はボロボロ。他に入寮者が40名ほどいますが水道が出なかったりお湯がわかなかったり、飯がまずかったことに対して不満がごうごう。ホームレス経験者のやつなんかは自室にブルーシートを展開し風で飛ばされてきたエロ本や木材をコレクションする始末。こいつごと始末してやろうかなとそのゴミを始末するのがおいらの始末。銀河旋風ブライガー。お呼びとあらば即参上。ってなかんじでこんないい天気にもかかわらず各部屋の掃除、洗濯。飯炊き。あっという間にお昼。予想はしていたことだが我々スタッフの目を盗んでコンビニに酒を買いに行ってしまい癲癇を起こし昏倒したものがいて私はがっくりと膝を付きそうになった。みんな自分勝手である。敵は外にも家にもあり。ゆめゆめ油断されぬよう。ただどうしてもこのなんんてゆうの?不公平感?みたいな?ものが頭に山積してきてギターウルフが無性に聞きたくなりました。
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ギターウルフというのは簡単に言うと「パンク」ロックのバンドである。演奏のテキトーさはとんでもなく稚拙で歌詞も意味がわからないしまずノイズが酷すぎて聞き取れないしボーカルもだいたい歌う際にはお酒を召していることが多くなにいってんだかわからないのだが老舗のパンク屋である。売りは「暑さ」のみ。歌詞カードの必要性が認められずパンクロック好きにも忌避されるか狂熱的な信者になるかの二元論理論なバンドである。で高校のとき数少ない友達に効かせたところもらったあだ名が「音楽ゲロ」。まああたっているしその当時のはやりはグレイやラルカンシェルみたいなオカマバンドばかりだったのでそんなとこだろうと思う。よかったら貼っておくのできいてみてください。
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いまも市全体で一万五千世帯。停電している。たった一夜にしてこの有様。プチノアの大洪水である。工事業者も台風特需で連絡がつかないしもうお手上げ。こうゆうときに限ってブルートースの電池が切れたりユーチューブの接続障害がおきたり、エックスビデオの違法ダウンロードSDがクラッシュしたり、靴下に穴が空いたりするので僕は今日ギターウルフを聞きながらウイスキーをラッパ飲むことにするよ。もう。頑張れ。俺。
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