酔っ払いと公衆便所

アカン吐きそうや

出世魚


f:id:akinobu0227572905:20170821220302j:image
じんせい35年生きてきて、全くうだつの上がらないこと山の如しである。魚ですら

ですらハマチ、カンパチ、ぶりとどんんどんうだつがあがってご家庭の食卓にあがりお父さんなんかは冷酒で’いっぱいやってきてる時間である。わたしとえば介護士、アル中で入院、そのごごにょごにょあって薬物アルコール依存症者更正施設にお世話になっている馬鹿者で、にても焼いても食えないさかないかである。その中でも一つだけ出世したと言えば施設内の食堂のいすである。最初はパイプいすでスタートしたのだが最近革のいすにランクアップ!よしコレでわいの人生上向きや!ぐんぐん言ったるぜ。与沢翼レベルに!とくんくんにやるきがマックス。立ったのだが翌日。施設に行ってみると完膚なきまで破壊された革のいす。あら またですか?中学校のときイヤって言うほど味わったいじめですね。わかります。はい。なれっこですよこっちは。としばしビターな思い出に浸っていると、うおおおとシャブでテンパっている仲間が暴走。アルコール依存症とのガチバトル中。そのとばっちりで私の革の椅子は壊されて江ノ島。見物料高すぎだろうと思いましたので言ってやったんだ!がつんと!

すいませんが椅子がないんであまってるパイプ椅子ございますか?

数分後やや古びたパイプ椅子が与えられました。出世魚になれない左遷魚な毎日です。やれん。