酔っ払いと公衆便所

アカン吐きそうや

偉いたまりまへんわ

齢35にして老眼が始まった。メガネをかけてもはずしても近くのものがにじみ、好きな小説の文字が集中して読めないのである。で。今私の病室には読みかけの小説が50冊近く積まれており看護婦さんには怒られるは、置き場所はないわでさんざんな状態である。これを解決するには老眼鏡をこしらえるしか方法がない。医者の不養生になってしまうが、薬やサプリメントでは、老眼に全く効果がない。ブルーベリー、ひまわり、ビタミン、アントシアニンルテインアスタキサンチン、色々売っているがどれ一つとして老眼、眼病にはこうかが無くただの食べ物、栄養である。特に老眼など眼球内部の毛様体という筋肉の筋力低下による老化現象なので全く意味がないのでだまされて買っている者は馬鹿者である。シジミなんかも目に良いと売っているがあれは食い物の無かった時代にはヤった鳥目という病気に使われたいわば肝油に近いもので、栄養過多のこの時代には何の意味もないマザーファッカーサプリである。何でそんな夢もチボウもない実もふたもないことを言うかというと私はもとメガネや店主。健康食品の催眠商法のジャーまねだったからであり正しい知識があるのである。なので特に老眼なんかは病気ではなく老化なので見づらいまんま 私は老眼ではなく永遠の若さを保っている生かした奴なんだぜ なんていきてると確実にいえるのは目が死にます。一度目が死んだらいくら銭を払っても元には戻らず安易にレーシックなんて行う愚か者がいるが事態はますます悪くなり最悪失明する。ざまーみろ。ゴミやろうが。なのでだいたい50センチメートルくらいのきんしょが見づらくなったら老眼鏡を書けた方がよっぽど安上がりで目に優しいのである。

人間の若さを保てる年齢は平均して25歳でそこをピークにぐんぐん老いる。私も25歳だったときは精神はビンビンだったが肉体はぼろぼろ。肝機能の数値なんかヤムチャの戦闘力を軽く越えていて酒と麻薬の禁断症状の幻覚をみつつ、真っ青な顔で客前にたちサプリメントを売るなんていう説得力のかけらもない因果な商売をしていたのである。このころからまず白髪が増え、尿道が緩くなっていった。でいろんな事が緩くなっていくと精神もこれ変化して、それまでパンクロックという若さあふれるミュージックが好きだったのがどんどん若さが失われ ロカビリー ヒルビリー カントリー と好みが変質。最終的に疲れ果てた私は、ブルース ジャズにとりつかれジャストアジゴロなんて聞きながら酒を飲み麻薬を打ち尿を漏らすというていたらくになって完全に老いにあらがうことをしなくなった。今現在 かすみ目 疲れ目 老眼

尿失禁 鼻炎 腰痛 手のふるえ 脱毛 乾燥肌 痔疾 にかかっており、もうにっちもさっちも行かない状況で、毎日ルイアームストロングのセントジェームズ病院を聞きながら過ごしている。今アンチエージングなんて言葉がはやっているが効果はどのようなものであろうか?女性がやるには良いかもしれんが30越えたおっさんがやるのもちょこざいな感じがするしなー。だったらチンチンを大きくする手術を受けたいな。使うことねーけど。
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