酔っ払いと公衆便所

アカン吐きそうや

バトルオブブック!

昔と比べて変わったのは本の取り扱いである。昔は本屋が少なかったし売ってる本も貧相だった。が。今は結構本屋が増えた。扱っているモノも本だけでなくCD、DVD、ファンシー雑貨なんかも売っている。プラモデルも売ってるしゲームも売っている。古着なんかも売っていて何屋なんだかわからなくなっているところもある。

コンビニなんかでも昔はマンガと小説が半々くらいだったのが今はマンガ9割小説1割くらいに落ち着いている。売られてるマンガも正規品の単行本でなく2冊ぶんで1冊の値段のコンビニコミックが人気のようである。お得だなと思う。で。私なんかも読く本を読むのだがやはりひいきの作家がいて一般の書店ではあまり見かけないマイナーな本を愛好しているので出会うのがかなり難しい。部数も少なく宣伝もほとんどされていないため新興大型書店から老舗の古本や。ブックオフまで一日かけて一冊の本を追っかける。これが結構楽しい。目当ての本が見つからなくても思わぬ掘り出しものがある。

ただどうしても欲しい絶版モノはアマゾンに頼む。一万円出して欲しいモノが一円で投げ売りされている。うれしい。人によってはゴミでも私にとっては宝である。

なので世の中に本屋と書籍取り扱いサービスが増えると私は幸せでいられるのである。

しかし、時々車で走っていると大きな黒い看板に 本 DVD 品ぞろえ地域一番店と書いたやたら自己顕示欲マックスな謎の本屋を見かける。私は少し気になってその謎の本屋に行くことにした。そうゆう本屋は結構色々な場所にあって私は比較的近所の サクラ書店という本屋に出向いた。入ってみると本屋である。ただ比率がおかしい。マンガ9.5割のその他0.5割である。地域一番店が聞いてあきれる品ぞろえである。しかも広いと思った店内が以外と狭いのだ。店内の四割程度がパーテーションで囲われてて仕切られており中央は出入り口のようなところにカーテンが垂れ下がっている。

とりあえず東京大学物語の6巻を持って会計。露骨にいやな顔をされる。なぜそんなに嫌なのか?カウンターをのぞいてみると大量のDVD。 まさか!! と思いカーテンの中に突入。信じられない光景が目の前に広がった。

エロのアークである。 女子高生。熟女。素人。SM。スカトロ。獣姦。ホモ。レズ。エロマンガ。大量のDVD。など成人向け雑誌の山だった。なるほど品ぞろえ地域一番店の意地をみた。わたしはオナホールとようモノ獣姦雑誌と女子高生の写真集を買いうちに帰った。4回ほど抜いた。良かった。今度は、花太郎というマンガ喫茶にいこうと思う。

 
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