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酔っ払いと公衆便所

アカン吐きそうや

変態コレクション。[変これ]

エッセイ

人から良く「あなたはいったいなにが好きなのですか?生きてて楽しいんですか?死んだ方がいいんじゃないですか?」とよくきかれるが、聞かれは方はとてつもなく脱力してしまい、とホーにくれてしまう。これはまず相手方が私を観て「つかみ所のない変態野郎」と思いながらも私の趣味思考を聞き出しコミュニケーションしようとしているにも関わらず、このボンクラと来たら手酌で酒を飲んでにやにやするだけで何の反応もおこさねぇ、この場合菜切り包丁でつっ殺されても可笑しくない。私もこんなイキテンダカシンデンダカ解らない暮らしならいっそ殺されてもいっかなぁ?なんて思うのだが私にも人並み、いや人並み以上に趣味があるのである。しかも半端ない趣味人である。昔からミサイルからブラジャーまでという言葉があり、私も運動以外、読書、音楽鑑賞、車、風俗、酒、プラモデル、ゲーム、アニメ、映画、ファッション、絵画、お笑い、釣り、ゴルフ、料理、タバコ、時代劇など多分普通の人より知っているので、例えば絵の好きな人に「誰か好きな画家います?」ときかれれば「マチスとかルネマグリットとか好きですね。」と答えると必ず「誰です?」といわれ、じゃあもっとわかりやすい「ギーガーとかすきです。」と答えるとまた「誰です?」といわれてしまうので私は頭をひねり「ゴッホかな」なんて自分の気持ちに妥協してしまう。納得イかないので「あんたは誰が好きやねん?」と訪ねると「天野喜孝がすきです」とくる。私はさっきのお返しと「あぁむかしファイルファンタジーのイラストとかたつの子プロでガッチャマンとかタイムボカンの原画やってた人ね」と言うと大概の人は「そうそう」となるはずなのだが「えっそうなんですか?」なんて言ってきて会話は終了。残ったのは気まずさとポマードのにおいだけって状態になってしまい困ってしまいます。音楽って云えばアイドルのバカ踊り、ゲームならポケモン、お笑いならダウンタウンと自分が思っている「好き」の部分よりずっと浅いところまで首を出さなくてはいけなくなり窒息。人と話すのが嫌になります。なのでキャバクラや合コンに行くと「どんな人がタイプ」ときかれても「最低限ヤレル顔で臭くなくてデブってなければよい」ともいえず、性格も「良いには越したことはないが別に悪くても良い」ともいえず、タレントでいったら誰?「クワバタリエ」ともいえず、「何でこんなとこに来ちまったのか」涙涙で店を去ることが多い。結婚する前の嫁さんには「何で私と付き合ったの?」と聞かれたので正直に上記の内容を伝えたところ泣き出してしまい「好き」の基準の曖昧さにうんざりしました。じゃあ私の本当に好きなものってなんだろう?と考えると長年にわたり嫌いにならないものなんじゃないかなぁ。すると30年近くあきずに研究してるもの「軍艦」にたどり着いたのである。小児のころはただ戦艦がすきで沢山プラモデルを作っていた。そのご、駆逐艦巡洋艦航空母艦、潜水艦、哨戒艇などの特徴を調べてスクラップに集めた。かなりお宅趣味だったと思う。

でも今は良い時代になりました。戦艦のコスチュームをつけた女の子が人類の敵と戦うゲームがあるんです。「艦コレ」昔は各戦闘艦艇を書物から読みだし頭に叩きこんだものですが今は「ガードが堅くて少し奥手」。などと自己紹介してくれる。しかもコスチュームがエロいときたら最高じゃない。凄い時代になりました。ほんとに
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