チェリーに首ったけ。
The MackShow / 彼女は蒼い月(from the DVD "Osaka Moonlight") - YouTube
こんばんわ。鹿嶋市にあるアルコール薬物依存症更生施設でスタッフやっております甲州変如です。アルコール依存症です。
最近はあれですね。ＴＶ番組の改編期ってやつですかいろんな番組が終了して新しい番組がスタートする時期でございますな。私なんかはアニメが好きな方でございまして、今期面白かったのは「ダンベル何キロ持てる？」と「魔王様リトライ」でしょうか。評判は掲示板とか他のブログの皆さんがアップしているのでにわかオタクの私には書くことはありません。しかしこの前たまたまアマゾンプライムをザッピングしていると「デート・ア・ライブ」というアニメに出会いました。このアニメの内容は地球に突然転移してきた謎の生命体「精霊」…。この精霊はだいたい高校生くらいかもう少しロリよりの見た目な女の子の姿をしております。しかしこの精霊が地球に転移すると「空間震」という現象が起こり下手すると一億五千万人ほど人類がしにます。はい。人類はこの精霊をやっつけようとするのですがなかなかうまく行きません。で。やっつけなくて対話により平和的な方法で人類と精霊の共存を図る組織が誕生します。どうやって精霊と仲良くなるのか会話や態度で精霊高感度をあげてデートにこぎつけデレさせる。そして主人公がキスをすると精霊の特殊パワーは封印。一般的な女性になるとのこと。わたしはここまでの解説を読んで「ばっかじゃねーの一昔前のギャルゲーかよ」と二三日ほったらかしていたのですがなんか気になって視聴。3日で三期の最終回までいきました。おもしろかった。思ったよりもギャルゲーだったし特に「新世紀エヴァンゲリオン」やりたいんんだけどお金がない感がプンプンしているオマージュ。魅力的な精霊。モテモテの主人公。いきのつまるやり取り。続きが見たいので続編希望です。
さて最近職業について考えることが多くなった。私は介護福祉士。今は無職の施設ぐらし。他にも資格を持っていて眼鏡士、整体士、など「士業」な人である。最近では介護福祉士の免許をもっているので高齢依存症者の介護を行っている。ボランティアとはいえ下手な老健も裸足なくらい忙しいし今日なんかも高熱を発した爺を救急搬送。調べてみたらせんずりのかきすぎでちんちんにバイキンが入ったことによる発熱。ばっかじゃねーの。と思ったね。こっちが恥ずかしくなるわ。そんなこんなで休憩時間がガリガリ削られるのである。
昨年受かった整体士これもここ二週間くらい活躍中である。老人介護の間にあいた時間で施設訪問してきた人。理事会のVIP。施設長。のからだをほぐす無料で。顔を売るのにはいいのかもしれないが今は売ってくれるなら睡眠時間を売ってほしいくらいでもしくは覚醒剤を１G購入したいくらい疲れている。
で。昨日施設長から「そうめんたべたくないか」といわれたので実際ここ三日間ほど忙しさにかまけてウイダーinゼリーしか食べていなかった私は、「ただなら」といいホイホイ施設長について行ってしまったのである。
ついたソコはスナック「さくらんぼ」。私はアルコール依存症である。酒はあかんことになっているし施設長元シャブとアルコール依存症である。わたしは「アカンくない？」とおもいながら入店。いらっしゃいませ。迎えたのは７０歳くらいのおばちゃんである。私は少し落胆し席に。お茶とジュースで乾杯。しばらくするとそうめんが出てきて食べる。これがなかなか美味しいのである。しかしいかんせん酒もなければ花もない。施設長ももう７０超えている。天気がどうのとか消費税がどうのとか、痩せたいんだけどどうしたらいい？みたいな不毛な会話がサハラ砂漠のように続きいよいよ飲酒欲求の限界を迎えた私は「生一つ」と言わんとしたときにカランコロンと間抜けな音が鳴り響き、スナックのドアがあいた。こんばんわ。４０代くらいの女性である。おばんは「みさきちゃん」とよぶと私達の席によんだ。みさきちゃんはしいていうならぎりぎり中の下である。まあキャバじゃ指名しないなってかんじだがこの世紀末場末スナックにおいては救世主的存在で、ここでの存在感、場末感と相まって上の下に見えてしまうから不思議である。ここでうちの施設長「カラオケでもやるか」の宣言。魂胆はミエミエで場末の精霊みさきちゃんの高感度を上げて封印するつもりである。そうは左遷。私もサハラ砂漠から生還したいし水ものみたい。封印するのは私である。「さあ私達のデート（戦争）を始めましょう」先行施設長。船村徹を歌う。私は忌野清志郎。その後。北島三郎。ルナシー。鳥羽一郎。オナニーマシーン。山本譲二。憂歌団。吉幾三。ギターウルフ。鳥羽一郎。エルヴィス・プレスリーなどを熱唱。ふたりともぜえぜえ言いながらうたいお茶とそうめんをすする。その後私がガガガスペシャルを歌おうとしたときにタイムアップ。みさきちゃんは奥の席に戻ってしまったのである。砂漠に逆戻りした私は落胆したが、施設長から「お前歌うまいな。パンクロックってゆうんだろう」といわれなんと俺の高感度が爆上げされ施設長に封印されたのであった。次のデートは来週である。今度こそみさきちゃんをなんとかしたいと思っている。
俺たちに明日はない！
どうも甲州変如でございます。最近暖かいのか、寒いのかテンでわかりまへんね。この最近困るのはエアコンの温度調節でちょっと前までは25度くらいでいい感じだったのがこの頃は25度エアーではとんでもなく寒く感じてしまい夜中に目を覚ますこともしばしばである。アルコール薬物更生施設の奴隷スタッフの私としては夜の睡眠不足は即死活問題になってしまうのでなんとかしようと温度を上げたり、タイマーにしてみたりとあらん限りのインテリジェンスを駆使して対応に対応を続けているのだがこれがうまくいかない。温度を上げれば単純に暑くて寝汗ぐっしょり、タイマーにしてみればちゃんと起動、終了、するのか気になってしまい「ちゃんと仕事しているか？」とエアコンの真下で座禅。色即是空。結局うまく起動せず腹を立ててリモコンを分解。翌日まで眠れないなんてザラである。アスランザラ。それだけならいいのだが「頑張ったご褒美」と称して施設の偉い人が飯に連れて行ってくれたり、スナックにノンアルコールで連れて行ってくれたりするので最近の睡眠時間は三時間しかねてねーわ。しかしいつまでも寝てねー自慢をしていても仕方ないのでがんばるしかない。ドライっててもある？そんなオカマみたいな真似できんよ。ここ最近は新しい入寮者の面倒を見ることが多い。施設なれしてない入寮者はまず依存症を克服する病院と思っている。ちがう。ここは、自分の精神的病気がどうにもなくなった人が集まって生活する場である。アル中、元ヤクザ、元？売人、パンク、孤児、障害者、ネット依存症、共依存、ロリコン、回復の度合いは違うがいずれ社会復帰を目指すところなんだけどなあ。日々いろんな人が入ってくるし同じくらい出ていく。だから新人さんはビビる。なんとか共同生活できるようにできるようにしなくてはいけないがもう勝手にしてくれとぶん投げてる。脱走上等である。俺の専門分野は介護士なんだよ。
今日は久しぶりに総合病院に仲間を連れて行った。最近変な咳をしていたので検温。36.8ｃ。まあ微妙である。ただヒューヒューと息をしている。それ以外は元気。少しやな予感がしたので病院へ。心不全だった。入院かと思ったら「薬飲んで安静に」そんな馬鹿な話あるか。と思ったが施設からの入院は断わられることが多いその仲間も重度の糖尿病で長くない。まあしゃーないかと気持ちを切り替える。その日一日命を助けられたことでいいやと納得させる。
また今日、とても仲良かった仲間がお縄になったらしいと聞いた。二三日家出していて今日警察に逮捕されたという。罪状は「のぞき」。のぞき前科７犯の条例破りの男である「そろそろかな？」と思っていたが案の定だった。
やつは可愛そうなやつで「ぺどふぇりあ」なのでまともな恋愛はできない。情状証人には私が立ちたいと思います。やったことは許されないが一番世話になった男である。罪を償ってまたあいたいと思う。そんな吹き溜まりも住めば都である。あっ田代さんはヅラではなく髪が増えるように見える整髪料を使用しているとのことでした。
田代まさしにあった。
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今日私の住んでいる茨城県鹿嶋市では「ぶっちゃけ祭りと」いうふざけた名前のまつりがもようれている。うちの施設の「エイサー」と呼ばれる南国に伝わるダンスを踊る人たちが参加して今日明日おどりまくるそうで「まあ楽しそうだな」とおもうのだがいかんせんあまり興味がないのと日々の施設の仕事に追われてスルー。あしたも
三時おきである。で。最近施設入寮の希望者が増えてきたためその家族。親戚。場合によっては家族に依頼されて拉致同然で連れてきたアル中、ヤク中にいかにアルコール、薬物が体に悪いか刑務所に入るリスクが高いかまあ簡単に言うと「このまま死んでもいいの？」と脅し。すかし。入寮を進める相談業務をやっている。だいたいくる人の半分以上は「まだ大丈夫」と高をくくっているのだが肝臓がんにかかっているのにまだ飲みたい。という筋金入りのダメ人間もいるので頭を抱える。最終的には「じゃあ勝手にすればいんじゃね」とほっぽりだしてタバコを吸うようにしている。家族と一緒に来た人なんかは「もう絶対やめるから」となきながら懇願し入寮を拒否。家族もアホなので「考えてきます」と本人を連れて帰宅。その後一日で飲酒し家族をぶっ飛ばして修羅場。「たすけてください」と連絡が来る。寝込みを襲って本人を拉致。保護する。依存症は一生の付き合いなのでまず家族が徹底的に突き放さないと回復はない。ウイスキーを飲みながらそういうドキュメンタリーをみて「ははおもろ」なんてやってたころにはこんな仕事をするようになるとは思はなかった。人生いろいろである。
今日は自分から入寮を決めてきたアル中のお金持ちのお坊っちゃんが入寮したのだが入寮二日目でギブアップ。歩いて６０キロを走破し自宅に帰還。そのままにしても良かったのだが中途半端に受け入れたのでなんとなく胸糞が悪くなったので家族と話し合ってもらい再入寮。仏心で手とり足取りフォローしかなり安定させる。激烈に疲れて本部の喫煙所にいきタバコを吸っていると入寮者から痩せたねーと声をかけられる。そらそうである深夜から働き帰ってくるのも最近遅い。メインの介護もやんなくちゃいけねーし。「そっすね」と答える。すると近くにいたおっさんが「俺も覚せい剤使ってた頃はやせてたよ」といった。
「そっすかー」とつかれていたのでそっけなく答える。ヤク中は珍しくもなんともない。履いて捨てたいほどいるしアル中も同様である。「たばこくんない」といわれたので差し出す。「新しい入寮者」ですか？と聴くと「そうそうお世話になります」と行った直後。「おいおい俺だよおれ。」という。「ああ田代さんでしたか」。「いまかよ！！」よくあうのでいつものら気づくのだが今日は特にこ汚いカッコだったのと帽子をかぶってなかったので気が付かなかった。さて今日初めて帽子をかぶってない田城氏にあったがびっくり。はげてないのである。白髪のオールバック。多少薄いがまあ年相応である。写真を取るのがめんどくさかったのが失敗だった。そのあと帰って寝ました。まあこの施設にいればまたあしたにでもあえるのでその時きいてみたいと思う「ずらですか？
」
診察室を血に染めて。
今日は精神的に疲れる一日だった。なぜかって？昨日の晩から依存症特有のとらわれ現象に襲われてしまい精神的に不安定に。原因は久々に昔付き合ってた女性のことを思い出したのさ。ベイビー。付き合っっていたと行ってもたかだか一年くらいのもので場所も同じ精神病院。おまえサラサラ双極性障害おいらテカテカ広汎性発達障害。何から何まで違いすぎていたほうが良かったのだがいかんせん似たもの同士でアルコール依存症。まあ出会って2日でそんな関係になってしまい、そんな関係が入院期間中一年続いたのである。その頃の私は今でも若干そうだが脳みそお花畑状態で二人で外出申請し買い物やホテルなどにしけこむなど入院患者にあるまじき不届き行為に及んでいたのである。そんなお花畑ライフも長くは続かず相手は旦那のもとに帰っていった。とんだ不二子ちゃんである。何となくそのことを思い出してもやもやするのは近くに彼女の職場があるんだぜベイベー。うちの施設の偉い人も知っていて「行ったら破門、待ち伏せたら絶縁」と小指までふっとばすような剣幕でおっしゃられるので「これはあかん」と次のチャンスを伺って深海魚のように生きているのだがもともと女性にからっきし持てない私はたまにどうしても衝動を抑え込めないこともあり同じ施設にいる女性スタッフに相談。すると帰ってくる言葉は「それってやりたいだけでしょ」とルースターズの「恋をしようよ」という曲の歌詞みたいなことをいわれるのである。失敬だなもう帰るよ。と堂々としていればいいのだがあたっているので始末が悪い。そんなことを考えていたら無性に飲みたくなってしまいその考えに携帯電話を握りしめリスクのデカさを計算。そんなうちに疲れて寝てしまったのだが深夜一時「うわー」という悲鳴で飛び起きた。喧嘩か？収まった頃にでも行くか。まだねみーしと二度寝の準備をしたらまた「あー」という悲鳴。「ちっめんどくせー」と悲鳴の様子を見に行くとベッドで全裸で横たわる爺がこの爺は昔とんでもないトランキライザー中毒でリタリンを２００錠飲み込んで昏睡。それ以来頭がいい感じに焼き付けを起こしてしまってたまに奇声をあげたり見えない敵と戦っていたりと３０年以上入退院を繰り返しているやばい爺なのである。私は二度目の「ちっめんどくせー」といい処方ボックスに鎮静剤を取りに行った。
リスパダール４ｍで様子を見る。もともと無茶苦茶な処方中毒で薬に対する耐性は象並みである。リスパごときで止まると思わなかったのだが以外にも静かに。しかし静かすぎる。不自然なほどおとなしくなった。私はやばい系の匂いを感じ取り検温。38,9C。深夜から絶望。うちは病院じゃないし介護士はいるけど設備がない。救急車という言葉が頭に浮かんだが今日は早朝から市役所との約束があり二人ほどスタッフが抜けてしまう。時間的にも間に合わないし予定の変更は難しい。私はできることだけやろうとボルタレンの座薬を突っ込んだ。待つこと３０分。熱は３７．５ｃまで下がり一安心。午前９時皆をデイサービスにおくりだし病院に連れて行く。最初の病院では原因不明。紹介状を書いてもらい次の病院へ。ここで爺覚醒。大声を上げてうなり見えないエネミーと戦い始める。総合病院に到着。総合病院なのでかなりの時間待つことに爺は戦う。俺沈黙。診察室で状況を説明。情報提供書の欄に統合失調症の文字に先生が絶句。「うちじゃなくてかかりつけに」「すいませんが検査だけでも」と頭を下げる。レントゲンをとり採血。また一時間まつ爺は戦う。結果結構ゴイスーな肺炎であることを発見。先生いわく「入院はできません」検査結果でもギリギリなところで様子を見てほしいとのこと。「うちは医療施設じゃないんで万が一のとき対応できません。なんとかなりませんか？」と懇願すると一応点滴をうってみましょうということに。点滴に繋がれた爺。しばらくしてまた診察室にそこでまた爺覚醒奇声をあげて点滴を無理やり引っ込ぬいたのである。
診察室に血がこぼれる。うろたえる先生、同じくナース。それ以上に絶望感に襲われる俺。結局点滴を打てないならどっちにしても入院は無理ジャイ。ファックユー。抗生剤でも飲んでおとなしくしとれボケナス。ということで寮に帰還。私は遅めの昼飯を食べた。爺の戦いは続いている。多分私は悪くないと思う。頭の中で音楽が流れた「俺はただお前とやりたいだけ」
アルコール依存症にご注意を。
色彩のブルース Ego Wrappin' - YouTube
甲州変如でございます。アル中うつ病前科二犯。よろしくお願いします。今日はもう三回目のブログ更新。普段は一つかやっても２つかなんですが、今日はアルコール依存症の主症状である。手の震え、めまい、焦燥感がひどく出ていて何をしていても落ち着かない。このままでは飲んでしまいそうなのでキーボードに向かっています。私の場合はとてもウイスキーが好きで毎日一本ほど飲んでいました。だいたい中学の終わりから飲んでいたので２０年近くともに連れ添っていきてきた。死にかけたこともあったけど。おかげさまで精神病院にも３度ほどお世話になり今度はトランキライザー中毒になったり４８キロだった体重が三ヶ月で７２キロまで膨れ上がり、肝臓が悲鳴を上げ中性脂肪は１０００を軽くオーバー。脳みそも若干アルコールのせいで縮んでおり物忘れが激しい今日この頃です。
アルコール依存症と診断されたのは５年前。それまでは少々イリーガルな商売の会社員でサプリメントや布団の販売管理ジャーマネをやっておりました。しかし毎日の激烈なノルマに耐えるために何年も連続飲酒してしまいある日革靴の紐が結べなくなってゲームオーバーとなり入院し三ヶ月ほど県内の病院に入院することとなりその後はイリーガルな商売とは縁を切り介護福祉士として社会復帰。しかしおばちゃんたちの執拗なパワハラにあいうつ病を発症プラス連続飲酒。再入院。呪われよ偽善の律法学者おばちゃんたちよ。退院。その後多額の保険金を残し家族がたかい。やけくそになってキャバクラ、ソープ、ヘルスなんかで遊んでたらお金がナイチンゲール。依存症とうつ病の被害妄想がひどくなってある日自殺未遂。助かって再入院でございます。
三度目の正直ともあって私は悟りました。依存症は病気。しかも治んないヤツ。だって精神病院から買い物に行くときだってコンビニ行ったら自然と酒に手を出している。病院内で見つかってバツが悪いったらない。そのまま重たいドアの通称「がっちゃん部屋」に直行である。そこでおむつを履かされパンクロッカーみたいなボンデージ（お気に入り）を着させられ一週間ほど寝かされる。これが辛い。依存症の幻覚がひどいのと向精神薬の離脱症状でクビのないお侍さんやエルヴィス・プレスリーなんかがあらわれる。身動き取れないのでじっとラブミーテンダーである。
でおちついたころ出してもらえる。でも夕方になるとどうしても飲みたくなる。なので依存症厚生施設に入所した一年間は飲んでいた。やまったのはここ一年くらいのもので恐ろしいことに２０錠ちかく飲んでいた抗うつ剤も５錠になり体重も今月４９キロに戻った。特別なことはしていないが心がけているのは依存症は病気なので今日だけなんとか生きていくことを考える。その日の午前１２時までは明日予定があっても優先するのは今日すること。明日のことは明日すること。無理に飲みたい気持ちを抑えず誰かに相談したりものを書くこと。衣食住たりてりゃダイジョブじゃないの？私もそう思ったしかし衣食住足りてるからこそ危なかったりする。毎日寝酒代わりに飲んでる方、キッチンでチューハイ飲んでる方。家族に暴力する方。記憶がぶっ飛んでしまう方。お酒は少量でも毎日続けるとやばいですよ。病院行って適切な治療を受けましょう。じゃあ私はウイスキーを買いに行ってきます（笑
）
みなさんこんばんわ。
SA / START ALL OVER AGAIN! - YouTube
みなさんこんばんわ。今月に入ってブログを二年ぶりに再開した甲州変如です。プロフやら設定やら変更しようとしたのですがややこしすぎてやめました。
前回お休みする前は精神病院でリハビリのため書いておりました。その精神病院も問題行動でおいだされ今は社会復帰を目指す薬物アルコール厚生施設で共同生活しております。２０１７年くらいの記事は精神病院のとき書いてたやつです。そのときはきっつい向精神薬がきまっていたのでめちゃめちゃな感じで面白いかもしれません。今は割と落ち着いています。よかったらみてください。今後ともよろしくお願いします。
発達障害の郷愁
はあ。今日も一日大変だった。なんとかなったのかなんとかしたのかわからないが時間だけは過ぎてゆく。うちの入寮者が通っているデイサービスが不幸にも現在停電中のためまるまる４０人ほどの人間の面倒を泣く泣く見ている。とんでもなく面倒だしやめてください。こんなことを書くと「給料もらっているのだからしょうもないことで愚痴りなさんなひょっとこ」といわれると思う。俺は社員じゃないよ。あくまでボランティア。ただ驚愕することに午前二時近くから動き始めて今現在の時間までやって一日千円支給。ガソリンスタンドのバイトですら一時間千円。こっちは日中の介護が終わってからも急患が出たら徹夜なんてこともあるし喧嘩。万引き。飲酒。覚せい剤。などの犯罪行為が発生したら出動でその他各役所、消防署、いつもご面倒をかけている警察署との折衝などやることは山積しておりキツイことこのうえない。もう１１月の予定まで組まれているので今回の台風での打撃はとても痛い。これだけやってもギャラは一日千円。タバコ買ったら半分は吹っ飛ぶ。なので私はジャパニーズジタンと言われる高級「若葉」を愛飲しています。
でね奥さんもっと驚くのは介護される側、面倒かける側もギャラは千円支給。普通ならやってられないかたやひーこらやりながらやってても日がな一日のたくってっても糞を漏らしても同じである。そんな状況がもう一年二ヶ月。他の寮の人は一年三ヶ月もすればアルコール、薬物に問題がなければ自立支援の手を借りたりアパートを借りて出ていく。私が出ていかないのは主に自分の問題に向き合っている最中なのである。私は精神障害者二級。広汎性発達障害。アルコール依存症でそうなったわけではなく生まれつき。発覚したのは３２歳のとき子供の頃からよく孤立する子供で早めに学校をドロップアウト。ものすごい神経質でさっきもユーチューブのアプリで起動が悪かったので何度もアンインストールを繰り返し一時間やっとうまく行ってやっと安心。仕事をしていてもそんな感じでささいなことに気がかかり接客のマニュアルを作り徹底したフローチャートのもと仕事を行うのであるこれで不測の事態をおこるとただちにパニックを起こし部下からの信用を失い職を辞するのである。すると自分の思い通りにならないことに腹を立て毎晩ウイスキーをがぶ飲み。めでたくアルコール依存症の出来上がりわかっちゃいるけどやめられない。とにかく予定外の行動が取れない。しかも嫌ならやめりゃーいいのに最後までつったている。最後は収集がつかなくなってクビ。今やってる介護福祉士のマネごとももう意地ずく力ずく。うつ病もマイナートランキライザーでなんとかごまかす。あれ？これって飲酒コースじゃありませんか？ここにいるとそのストッパーがギリギリかかるのである。なので正気を失わないようにここにいる。家族もいないし家も売っぱらったし持ってるものは何年か前に流行ったナポレオンジャケット。どこにでも行けるといえば行ってしまえるただ今度は野垂れ死に覚悟。最近別れた女性のことを思い出す「私は有意義な生活」を送りたいと言って去った女性。君はいま有意義か？こっちは有意義な千円生活だよ。
